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相原組。

ハルの作品、いっぱい見せちゃう。

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県内のフラワーアレンジコンテストが4/21(土)~22(日)に行われました。今年もハルが作品を出しましたが、結果は、う~~ん、ちょっと残念。
でも、是非ともバラを愛する皆様にご覧いただきたく、い~~~っぱい載せちゃいます。
このバラのどこが一番の魅力なのか、このバラのどの表情を見せたかったのか、きっとバラを栽培されている方には分かっていただけるはず。

1枚目は全体像。円柱形のものは、浮いてます。
(写真をクリックしながら、見てね~(^^)/)

2枚目は上から見たところ。
黄色はオールド・イエロー・スコッチ(Sp)、アイボリーはマダム・ジョゼフ・シュワルツ(T)、ピンクは試験栽培中のもの。
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3枚目はサイドから見たところ。
黄色はオールド・イエロー・スコッチ(Sp)、白い蕾はスコッチローズ・ダブルホワイト(Sp)、奥に見えるパールピンクはローズ・ディヴェール(Dだっけ)。
手前の巻いてあるのは、雲龍柳に棘をつけて、奥の緑の細いつるは、アデレード・ドルレアン(Cl)のつるをそのまま使ってます。
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4枚目は、ベースの部分。
風雨にさらしておいた板を切り、その下にオアシスを組み込んでいます。
HCで探し出してきた葉っぱや苔をグラデーションをつけて敷いています。お花はロサ・グラウカ(Sp)。手前はロサ・ポメフィラ・デュプレックス(Sp)。
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5枚目。この作品は正面から見るだけでなく、右側から、輪の中を覗けるようにしています。トンネル内で、バラ達がささやきあっているみたいでしょう?
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6枚目。オ~~ホホホ。タイトルは「薫風」なのだ。
オールド・イエロー・スコッチをでカードを支えています。風で飛ばないように、ちょこっと糊付けしてあります。
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7枚目は2日目のもの。
コンテストの審査は1日目なので、2日目の手直しの折には、バラをどっさりと入れておきました。私のバラ自慢が、うつってる・・。(汗)
2日目のお客様の鑑賞にも堪えられるように、そしてバラの多彩な表情を見て欲しいのです。
一番濃い黄色がロサ・フェティダ(Sp)、オレンジの一重がロサ・フェティダ・ヴィコロール(Sp)、輪の中にあるピンクはルイーズ・オディエ(B)。この写真、浮いてるのが良く分かります。これ、アデレード・ドルレアンのつるは生きていて、葉を少し残して巻いています。支えているのはたった4本の太い針金なんですが、どれだか分かりますか。
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8枚目は、ベースの部分。1日目はロサ・グラウカを入れていた部分。
丁度、レッド・ネリー(Sp)が咲いたの~~。うぅぅぅ、可愛い。
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9枚目は円柱の中も賑やかにしておきました。一番手前の朱がバッカラ(HT)、赤紫がアンプレール・デュ・マロック(HP)、下にある赤の一重はアルテシモ(Cl)、淡い黄色オレンジがメラニー・スペール(T)。
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10枚目は円柱の奥の部分。春だねえ~、薫風だねえ~。
実際、近づいただけでいい香りがして、幸せな気分になれますよん。
手前の白はローズ・ディヴェール(D)、黄色はオールド・イエロー・スコッチ(Sp)、ピンクはルイーズ・オディエ(B)、杏色はフォーチュンズ・ダブル・イエロー(Sp)。
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今回は、季節的なこともあり、原種系に頑張ってもらいました。
特にクネクネ系には、感謝します。細い枝に小さな花が咲いていると、普段私たちが見ているように、風に吹かれて揺れているのが一番可愛いと思うので、その雰囲気を少しでも感じてもらえれば最高です。

私の理解している範囲で申し上げると、ハルのデザインのベースにあるものは、
・驚きと感動が必要。
・あくまで花が主役なので、花を綺麗に見せることが大事。
・一般の人が、「自分でも出来そう・・」なんて思われないようなもの。
・真似できないもの。
・基本は基本で踏襲しつつ、その枠を超える。
・ベース(器)もコンテストのうち。とにかく自分で全部作る。
・「作品」なので、決して手は抜かない。
のようなことではないかと思っています。

なので、わたくし、どんな小さなものでも、「アレンジ作って~、あなた~♪」なんてことは気安く頼みません。それはハルの作品になって、それが親戚だろうがお店だろうが、他所に出て行くことになるので、「適当」なんてことが出来ないことを熟知しているから。

側を通りかかった小さな男の子が、「これ、めっちゃ凄いやん。これが一番やん。」と言ってくれたのが何よりの救いでございます。

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コメントコメント


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はるさん、kumpuuさん!
すばらしいです~~もうもうもう素敵すぎ!!
どこが素敵って、5,9,10枚目がとってもミラクル~~&ビューティフル!!
バラたちが爽やかな柔らかな薫風に吹かれ、
巻き込まれながら、春の喜びに溢れ咲き競っています♪
本当にすばらしいわ~。
ハルさんの作品に投げかけるkumpuuさんの愛情のこもった視線が
そのままお写真に映りこんでいますね。
このご夫婦だからこその作品そしてお写真ですね~。
本当にすばらしいわ~~。

morikawa | URL | 2007/04/22 (Sun) 21:21 [編集]


すごいすごいすごい~~~~
うっとりです!
トンネルの中を覗いて、欲しい薔薇が増えました・・・・・

まあ、何と言いましょうか・・・どのような作品が上位に入ったのか、想像できますが・・・・・(-_-)
ハルさんの作品には、日本庭園の高い精神性と一脈通じる何かを感じます。
目の肥えた人ならば、必ず足を止めた作品だったと思いますし、名前を覚えて毎年見に来るファンが増えてくると確信しています。

実物を見たいなあ~~~~~


レダ | URL | 2007/04/22 (Sun) 23:31 [編集]


やっぱりはるさんの作品は、一味違いますね。(他のかたの
作品を見ていないですが)
私も薫風に乗って そのバラのトンネルを通り抜けてみたくなりました。ほんとに素晴らしいの一語に尽きますね。
その小さな男の子の感性こそが すべてを物語っているようです。
時間がかかっても少しずつでも風穴があくといいですよね~。
ところで四国では、もう、グラウカも咲いているのですね。

うさこ | URL | 2007/04/23 (Mon) 19:35 [編集]


覗き込んでびっくりしました~

kumpuuさん、ハルさん、こんにちは。
今回の作品、見る、眺める以上に『覗き込んで』びっくりしましたよ。
「うわっ、すごーーい! 楽し~!! 面白い~~!!!」
もちろん「綺麗」なのですが、それだけじゃないところが凄いです。
今回、原種を多く使われたそうで、だから余計に感じたのかもしれませんが、
バラって花や蕾だけじゃなく、葉っぱ、茎、トゲまで見てていいですね。
いつも思うのですが、ハルさんの作品は「お花を使った造形芸術だな~」って感じます。
次の作品も楽しみにしております。お疲れさまでした。

花のしっぽ | URL | 2007/04/23 (Mon) 20:08 [編集]


皆さん、ありがとうございました。

morikawa さん:
薫風ってタイトルをいつか作品に付けようと思っていましたが、今回のが相応しいと思い捧げちゃいました。なんちゃって~。

レダ 様:
数人かもしれないけど、自分を知っている人に見られるかと思うと手を抜けなくなってしまうんですよね。
正直な気持ち、入賞しなかったら手直しなんか・・・なんてよぎるけど、次の日に見に来てくださる方がいると思うと綺麗にしなくちゃ、折角足を運んでくれたお客さんにも失礼だし作品も可哀そう・・・。
だから、サービスで手直しの時には沢山花を入れちゃいます。
実は他のバラも見せたいだけだったりして。

はい、次回も恥じをかかないようにがんばりますので、ぜひ見に来てくださいね。

うさこさん :
手直ししているところに、お母さんを追いかけ小走りに近づいて来た小さな男の子が一瞬立ち止まり言ってくれました。
そして、走って行ってしまいました。
もう、涙が出ちゃうところでしたよぉ。
いつまでも子供の感性を忘れてはいけないなぁ~と気づかされました。

花のしっぽさん :
く~!!わかってもらえましたかぁ。
葉、茎、トゲもイ~んです!!
覗き込んでくれてありがとうございました。
一番見てもらいたかったところです。

ハル | URL | 2007/04/25 (Wed) 00:55 [編集]


今日の愛媛新聞

ハルさん、kumpuuさん、おつかれさまでした。
坊ちゃんカップの記事にバーンと大きく写っていたのはハルさんの作品「薫風」
わかる人はやっぱりわかるんだわ~\(^^)/
さすがプロ。
ちゃ~んとバラのツルのトンネルのたちあがりと
円のなかに見える赤いバラを印象的にとらえてましたね。
でも薫風さんの写真にはとても及びません。
ご主人様とバラへの愛があふれてるから(笑)
ハルさんの作品は直に接するとよくわかるのだけれど
なんていうのかな、周りの空気も共鳴するような
優しい繊細な花の表情と、たくましくのびやかな線がとても独特。
これからの作品にも期待しています。

かりんとう | URL | 2007/04/25 (Wed) 13:20 [編集]


4/25(水)付けの愛媛新聞9面にカラーの写真で出てましたね。
驚きと共に、なんだか可笑しくなってしまいました。

カメラマンさん、よく分かってて、トンネル内を覗き込みつつ、見逃しがちな柳の枝が遊んでいるのを写し込んでいて、感心しました。

今日からBBSをしようと思っていたのに、すっごい疲労感で、できな~~い。
明日からがんばりまっす。

あと、今日から園をオープン状態にしています。
見本園のスパニッシュ・ビューティーが咲き始め、ようやく薔薇のシーズン到来のようです。

kumpuu | URL | 2007/04/25 (Wed) 23:47 [編集]


こんばんは。
早速私も愛媛新聞も見てきました。
斬新で素敵な作品ですね。
トンネルの中すごくワクワクして良いですね。
自分が小さくなって通り抜けた気分になりました。
園オープンされたのですね。楽しみです。
出来れば30日にお伺いしたいと思っています。
晴れるといいのですけど。

浪漫 愛媛新居浜 | URL | 2007/04/26 (Thu) 21:36 [編集]